プロサッカー選手になれる確率
世界的にも競技人口が多いスポーツ種目、サッカー。
プロサッカー選手は男子小学生の将来なりたい職業ランキングで不動の上位を今もなお維持している。
一方で「プロは誰でもなれるわけではない。そんなに甘い世界じゃない」と、その夢は否定されることも少なくはない。
たしかにプロサッカー選手は厳しく、狭き門かもしれませんが、具体的にどのくらいの確率でなれるものなのだろうか。
まずは、小学生・中学生・高校生・大学生を含む社会人の各年代のサッカー人口から、毎年プロ選手になれる確率を具体的に割り出してみる。
2020年時点で、Jリーグの選手名鑑に登録されている選手数は、
J1、J2、J3合計して1,742名
そのうち
J1が588名、J2が674名、J3が537名 という割合。
2020年にJリーグでプロ初加入した高校・ユース出身選手、大卒選手は計204名
Jリーグの新人研修では2年後にこの半分がいなくなっているという話をされるらしい。
そのうち高校・ユース出身選手は89名(J1:42名、 J2:31名、J3:16名)
大学中退・大学卒業選手は115名(J1:27名、 J2:45名、J3:43名)
(21年度,22年度の大学卒業後のプロ内定者も含む)
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