
担当コーチ 中西 慧太
早稲田ユナイテッドプロ契約コーチ。トップアスリートの専門スプリントを指導。立命館大学スポーツサイバネティクス研究室でスポーツバイオメカニクスや制御工学を研究しながら、動作分析の目を磨く。スプリント指導理論は、サッカー日本代表の三笘薫選手や久保建英選手らを指導している筑波大学陸上部短距離コーチから学ぶ。自身も筑波大学大学院陸上競技研究室でスプリント指導理論を研究するとともに短距離スプリンターとして活躍。100m10秒台、200m21秒台の自己記録を持つ。
【出身校】
栃木県立栃木高等学校
立命館大学スポーツ健康科学部
筑波大学大学院体育学学位プログラム
【研究領域】
学士課程 スポーツサイバネティクス
博士前期課程 陸上競技コーチング論
【資格】
中学校教諭専修免許状 (保健体育)
高等学校教諭専修免許状(保健体育)
【指導実績】
Jリーグ下部組織
Jリーグ下部組織選手
大学陸上競技部 など
【その他活動】
商業誌 陸上競技マガジンコーナー「T&F研究情報便」短距離走技術に関する英語論文紹介担当
(2021 年 4 月~2022 年 3 月)
筑波大学陸上競技研究室コラム
・坂ダッシュに感謝を込めて
・200m走に感謝を込めて
・短距離走における曲走路疾走に感謝を込めて
ー 現在の日々の業務サイクルを教えて頂けますでしょうか?
平日はプロビジネスマンとプロ指導者の二足の草鞋を履いています。
日頃の業務はスタートアップや成長系IT企業のソフトウェアインサイドセールスに携わりながら、同時に日々プロスプリントコーチとして、トップアスリートの指導に携わっております。
ー ビジネスマンとしてアスリート経験が活きていると感じることはありますか?
一番は、最初は当たり前のように仕事が上手くことは少ないので、上手くいかない時に課題を発見して、どう解決していくのか思考するプロセスが、仕事の成長においても繋がっている実感があります。
ー 今後の目標を教えて頂けますでしょうか?
大きな夢は2つあります。
一つは、スポーツコーチングのアップデートを目指しています。
具体的には、昨今話題になっているパワハラや燃え尽き症候群など、スポーツコーチングの発展によって解決できる問題があると考えており、そのアップデートに力を入れていきたいと考えております。
もう一つは、自分を成長させてくれた陸上界への恩返しができるように、陸上スポーツ市場の発展に貢献していけるよう、ビジネススキルにおいてもプロ基準を目指していきたいと考えています。
JFSLプロスポーツ指導者募集中!
中西コーチのように指導者としても、ビジネスパーソンとしてもプロ基準を目指し、スポーツ市場を発展させていくことに賛同頂ける仲間を募集中です!<採用担当:早稲田ユナイテッド HR事業部>